両家顔合わせは堅苦しい?!
「両家顔合わせ」ってなんだか言葉からして堅苦しいイメージありませんか?
私もわざわざそんな儀式みたいな感じじゃなくていいんじゃないの?って思っていました。
そして、意外と準備しなければならないんですよね。
今回は、私たちの結婚が決まり、両家顔合わせを行うまでのエピソードをお話しようと思います。
両家顔合わせまでの道のり
そもそも両家顔合わせってどういう意味があるんでしょう?
「顔合わせ」とは、両家の挨拶が終わった後、お互いの両親を引き合わせること。
食事をしながらお互いのことを話し、親睦を深めるという意味が込められています。wellswedding.jp
確かに、これから家族になる人、親から見ても身内になる人になるのでお互いの自己紹介よいう場として必要ですよね。
本来なら「結納」も昔からの日本文化であるのですが、最近ではだいぶ少なくなってきているようです。
実際私も顔合わせのみで結納は行いませんでした。
私が顔合わせまでにしたことは大きく4ステップです。
- ふたりでそれぞれの両親に挨拶
- 両家顔合わせの日にちを決める
- お店を予約
- 当日の流れのチェック
ふたりでそれぞれの両親に挨拶
これは、いわゆる「娘さんと結婚させて下さい!」っていうやつですね!
私達の場合は、もっとゆるっとしていましたが…
新婦さんの実家に挨拶をしてから新郎の実家に挨拶に行くのが一般的なのではないでしょうか?
ポイントは、どちらにも事前に相手はどんな人なのか話しておくことです。
どんな人で、こういう所が自分と合っていてとっても良い人!など少しでも良い印象を与えておくと当日は少し緊張もほぐれるし、話のネタが出やすいです。
両家顔合わせの日にちを決める
それぞれに挨拶が終わったら、日にちを決めます。
お互いの両親に都合の良い日を聞いて、その中で吉日の日を選びました。
絶対この日!と決まっていなければ、大安又は、友引の日を選ぶことが無難ですね。
お店を予約
私たちは、お店はホテルに入っている和食レストランを予約しました。
レストラン選びのポイントは、個室であること、コース料理があることです。
両家顔合わせは、結婚生活に向けての大きなイベントの一つになります。
最初くらいは、個室でゆっくりと話せて、料理に迷わず、順番に持ってきてもらえる方が、気持ち的にも楽な気がします。
ちなみに、コース料理は一人6000円ほどのものを予約しました。
ご家庭によるとは思いますが、5000~10000円/人あたりが無難だと思います。
当日の流れをチェック
結納だったり、もう少し正式な?両家顔合わせを行う場合は、お互いの両親が主導で行うこともあるようですが、私たちは、カジュアルな形で、私達夫婦がすべて準備して行いました。
話し合ったことは
- 当日のお店までの生き方
- それぞれの自己紹介をすること
- 婚姻届の承認欄にサインをもらうこと
- 最後に全員写真を撮ってもらうこと
- 支払いのタイミング
最初に紹介をすること以外は、会の中での話の内容までは特に決めていませんでした。
私は緊張してあまり話せませんでしたが(笑)親同士で会話をしていたり、出てきた料理について話したりと割と和やかに進んだので大丈夫でした。
意外と忘れがちなのは、全員写真を撮ってもらうことです。
最後の帰り際にバタバタっと撮ってもらったので、最初に撮ってもらっても良かったなあと思っています。
顔合わせ準備で気を付けたこと
顔合わせは、私達夫婦だけでなく、お互いの両親も緊張、心配をしています。
誰が支払いをするのか、当日はどんな服装なのか前もって話を合わせておくことが大切です。
片方だけ手土産を持ってきたなんてことがあると気まずいですよね。
二人はそれをしっかり仲介するのも大切な仕事だと思います。
個人的な感想…
とてもざっくりと私達の両家顔合わせをお話しました。
私も当日まではネットでたくさん調べて心配していましたが、案外両親も心配していたりします。
私の両親からは「昔はこういうのは親が主導でやっていたんだけど、今は時代が違うんだね」と言われました。
顔合わせは二人ですべて準備しないと!と責任を感じていましたが、もう少し親に頼って聞いたりしても良かったなあと思っています。
結婚が近い方は、少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです☆